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関西みらいFG、傘下3銀行をりそなシステムに片寄せ移行

りそなホールディングス(HD)と三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)は9月26日、りそなHDの中間持株会社「関西みらいフィナンシャルグループ(FG)」を設立すると正式発表した。

経営統合を段階的に進め、最終的に関西みらいFG傘下に近畿大阪銀行、関西アーバン銀行、みなと銀行の3行をぶら下げる。また、2019年4月を目処に、近畿大阪銀行と関西アーバン銀行の合併を行う。

システム面では、現在りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行が利用している「りそなグループ共通プラットフォーム」上に、関西アーバン銀行とみなと銀行のデータを移行する。

移行時期は明示されていないものの、一部報道では、第1段階として2019年中に関西アーバン銀行が移行し、第2段階として2020年夏にみなと銀行が移行するとしている。

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