国内最大手の仮想通貨取引所であるbitFlyerは、DDoS攻撃の影響により9月20日(水)17時46分から、同社のサービスに接続しづらい状況が発生したと発表した。
同日の22時50分に復旧したものの、接続しづらい状況は約6時間続いた。
また同様に、仮想通貨取引所のBTC BOXでも9月21日(木)18時頃から同20分まで、アクセスしづらい状況が発生した。こちらもサイバー攻撃の影響と見られる。
仮想通貨取引所は、原則24時間365日の取引が可能。仮想通貨は価格変動が激しいだけに、長時間の取引停止は利用者への影響も大きくなりかねない。
今後、各取引所での対応が求められそうだ。