みずほ銀、スマホでコンビニ払込票の決済ができるアプリ

みずほ銀行は7月18日、ビリングシステム社が提供するスマホ決済アプリ「PayB」の取扱いを開始した。

「PayB」とは、公共料金や通信販売などの各種支払いで使われている払込票のバーコードを、スマホのカメラ機能で読み取り、銀行の預金口座からリアルタイムで支払いできるサービス。

みずほ銀行の口座保有者は、「PayB」対応の払込票を銀行窓口やコンビニに持参することなく、スマホを使って料金を支払うことが可能になる。

また、「PayB」を利用するために、みずほ銀行のインターネットバンキングサービスの契約は不要だ。

「PayB」により支払い可能なのは、現時点では、収納代行大手の地銀ネットワークサービス（CNS）とPayB利用契約をした地方自治体などに限られるが、今後、KDDIが発行する払込票をはじめ、支払い可能な払込票を順次拡大していくという。