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三井住友銀、米国のアクセラレーターとパートナー契約

三井住友銀行は7月14日、米国ニューヨークのEntrepreneurs Roundtable Accelerator(ERA)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。

ERAは2011年に設立されたベンチャーキャピタル兼アクセラレーター。FinTechなどのスタートアップ企業を育成・支援し、起業から事業化に向けた流れであるベンチャーエコシステムにおいて重要な役割を果たしているという。

ERAの投資先ベンチャー企業は140社で、投資先の時価総額の合計は13億ドル。

三井住友銀行では、今年4月に「シリコンバレー・デジタルイノベーションラボ」を設立し、米国先進動向の調査や提携先の発掘を行ってきた。

今回のパートナーシップでは、ERAが組成したベンチャーキャピタルファンドに、同行が投資を行うなど、ERA主催のアクセラレータ・プログラムを通して有望なベンチャー企業とネットワークを構築していく方針だ。

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