福岡銀行は6月16日、7月末から投資一任運用型のロボアドバイザーサービス「THEO+(テオプラス)福岡銀行」を開始すると発表した。
この「THEO+(テオプラス)福岡銀行」は、お金のデザイン社の投資一任運用サービス「THEO(テオ)」を、福岡銀行の顧客向けにカスタマイズしたもの。
顧客が年齢や資産運用の経験など5つの質問に答えるだけで、世界の約6,000のETF(上場投資信託)の中から、最適な組み合わせを提案・運用する。スマートフォン上で手続きを行うことで10万円から開始できる。
また、ふくおかFGのiBank社が提供するスマートフォン専用アプリ「Wallet+(ウォレットプラス)」を経由した申込み・契約も可能にするという。
お金のデザイン社との連携による類似サービスとしては、すでに山口FGと武蔵野銀行がサービスを開始済み。福岡銀行も開始することで、他の銀行にも同様の取組み事例が広がりそうだ。