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おつり相当額が投資できるサービス「トラノコ」が開始

資産運用アプリの開発・運営を行うTORANOTECは6月7日、おつり相当額が投資できるサービス「トラノコ」の提供を開始したと発表した。

トラノコは、クレジットカードや電子マネーから、日々の買い物の「おつり」を毎日投資し資産運用ができるサービス。

「おつりで投資」の元となる日々の買い物のデータは、「トラノコ」にクレジットカード、電子マネー、ポイントカードなどの情報を登録することで把握できるようになる。

また、マネーフォワード、Moneytree、Zaimの家計簿アプリを利用している場合は、家計簿アプリに蓄積された買い物データを「トラノコ」に連携させることもできる。

「おつり」の金額を算出する単位は、100円、500円、1000円単位のいずれかに設定可能。

「おつり」のデータはトラノコ上で日々更新され、ユーザーはその「おつり」を投資することを承認する必要がある。投資承認された総額は、毎月1回、銀行口座から自動的に引き落としされ、投資に回ることになる。

「おつり」を使った国内のFinTechサービスとしては、他に自動貯金アプリ「finbee」がある。今後、「おつり」をターゲットにした貯金・投資サービスが国内で受け入れられるか注目だ。

(参照)TORANOTECのニュースリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000023255.html

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