楽天は6月1日、同社のスマートフォンアプリ決済サービス「楽天ペイ」を8月から全国のローソン店舗に導入すると発表した。
「楽天ペイ」が全国規模の大手チェーン企業の全店舗で採用されるのは初めて。
「楽天ペイ」は、楽天会員IDでログインした専用アプリにより、実店舗で決済ができるサービス。楽天会員IDに登録されているクレジットカードと、「楽天スーパーポイント」を組み合わせて支払いをすることも可能。
また、「楽天ペイ」アプリで支払うと、「楽天スーパーポイント」を200円につき1ポイント貯めることができるという。
これまで、「楽天ペイ」アプリでの決済方法は、店舗のスマホ・タブレット端末に表示されるQRコードを読み取る「QRペイ」と、ユーザー自身が金額を入力する「セルフペイ」の2種類だった。
今回、ローソンでは、アプリでバーコードを表示して支払える「バーコードペイ」が新たに追加される。