岐阜県や愛知県内の「サークルK」や「サンクス」などに設置されているゼロバンクATMにおいて、5月8日(月)にシステム設定の不具合により手数料を誤徴求していたことが判明した。
事象が発生したのは、5月8日の8時00分から8時12分の間。大垣共立銀行以外のキャッシュカードを使って、ゼロバンクATMから現金を引き出した顧客が対象となる。対象顧客数は不明。
原因は、大垣共立銀行のシステム設定の不具合。同行はGW中に基幹系システムをBankVisionを使った新システムへ移行しているが、このシステム移行に伴う不備である可能性もある。
対象となる顧客には、各金融機関から利用手数料が顧客口座に自動的に返金されるという。