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千葉銀と武蔵野銀、ATM監視やカード喪失対応を共同化

千葉銀行と武蔵野銀行は4月3日、ATMの監視業務と、キャッシュカードや通帳の喪失受付業務を共同で運用していくことに合意したと発表した。これは、昨年発表した「千葉・武蔵野アライアンス」に基づく提携施策の一環。

ATMの監視業務やキャッシュカードの喪失受付業務については、これまで両行が個別に日本ATMのオペレーションセンターに委託していた。

今後は、これを共同運用とし、1台の端末で1人の担当者が両行のオペレーションを行うことにより、業務効率化とコスト削減を図るという。

共同運用の開始は、関連システムの更改後の本年11月を予定。

両行は今後も、顧客の利便性向上のため、様々な提携施策を展開していくとしている。

(参照)武蔵野銀行のニュースリリース

http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2017/chibaatm290403.pdf

One comment

  1. 結局、この二行は合併もしなければ、勘定系システムも統合しないということでしょうか

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