ジャパンネット銀行は3月29日、FinTech企業とのサービス連携向上のため、APIを公開すると発表した。
このAPI公開の第1弾として、同行では、クラウド会計のfreeeとのAPI接続を開始した。
「クラウド会計ソフト freee」を利用している企業は、「クラウド会計ソフト freee」上で、ジャパンネット銀行の口座番号やログインパスワードを入力することなく、口座残高や普通取引明細等の確認を行うことができるようになるという。
ジャパンネット銀行では、API接続を行うFinTech企業の拡大や、機能拡充に取り組んでいくとしている。