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MFと三井住友銀が給与振込サービスで連携

マネーフォワードは2月17日、クラウド型給与計算ソフト「MFクラウド給与」の「振込連携サービス」において、三井住友銀行への給与振込依頼ができる機能を開始したと発表した。

この連携では、振込依頼書の作成や従業員ごとの給与振込データの作成が不要となり、給与振振込業務の効率化が見込めるという。なお、マネーフォワードと三井住友銀行の連携は初めて。

今後、類似のサービスが他のFinTech企業や銀行に広がるか注目だ。

以下に、マネーフォワードのニュースリリースを引用する。

マネーフォワードと三井住友銀行が連携
~『MFクラウド給与』からワンクリックでの給与振込依頼に対応~

マネーフォワード
2017/2/17

 お金のプラットフォームを提供する株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO :辻庸介、以下「当社」)は、2017年2月17日より、株式会社三井住友銀行(本社:東京都千代田区、頭取:國部毅、以下「三井住友銀行」)と連携し、クラウド型給与計算ソフト『MFクラウド給与』の「振込連携サービス」内にて、三井住友銀行への給与振込依頼*をワンクリックで完結できる機能を提供開始いたしました。
*別途、振込依頼に対する承認が必要です。

 通常、給与の支払いは、銀行窓口での振込または、ネットバンキングを通した振込が主流ですが、銀行窓口での振込では、振込依頼書の作成に加え、移動時間や待ち時間が発生、ネットバンキングでの振込においても、従業員ごとの給与振込データの作成が必要になるなど、いずれの方法でも、時間と手間が生じています。これらの課題を解決するため、本連携は、給与計算だけでなく支払業務における、事務処理効率の飛躍的な向上を実現します。なお、三井住友銀行と当社の連携は、初めてとなります。

 当社は、今後とも金融機関が提供する様々なサービスとの連携を積極的に実施し、さらなる機能の強化や、他の業務ソフト・サービスと連携可能なAPIの提供を予定しております。給与計算や振込業務をはじめとする給与処理にかかる手間をさらに削減、自動化することにより、より付加価値の高いサービス提供を目指してまいります。

■本連携の概要
 対象:『MFクラウド給与』をご利用の全ユーザー
内容:三井住友銀行コンピュータバンクサービスとの連携により、『MFクラウド給与』内で給与計算から振込依頼までを完結できる
*サービスをお申し込み後、別途 三井住友銀行とコンピュータバンクサービスの利用契約を締結いただく必要があります。

■『MFクラウド給与』の概要
「迷わない、間違えない、二度手間がない」をコンセプトに、幅広い業界でご利用いただけるサービスです。

(以下、省略)

 

(参照)マネーフォワードのニュースリリース

http://corp.moneyforward.com/service/mfcloud/20170217-mfpayroll-smbc/

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