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ライフネット生命、LINEを使った保険診断の自動応答を導入

トランスコスモスは1月23日、ライフネット生命に、LINEとFacebook Messengerのチャットボットを使った自動応答サービスを提供したと発表した。チャットボットによる自動応答で、保険診断や保険料見積りを実現する。

このサービスでは、LINE上の1分程度の診断で個人に応じた保険が見つかる「ほけん診断」や、生年月日・性別・保険商品の入力だけで見積もりを実現する「保険料見積り」を提供する。また、LINEを利用していない顧客向けに、Facebook Messengerでも同様のサービスを提供するという。

これらのサービスには、トランスコスモスの提携先である米国Replyのボット構築用プラットフォーム「Reply.ai」が活用されており、必要に応じて有人対応に切り替えることも可能になっている。

以下に、トランスコスモスのニュースリリースを引用する。

ライフネット生命保険にLINEおよびFacebook Messengerで自動応答による保険診断と見積りを実現するサービスを提供
チャットボットを活用した自動応答と有人対応の組み合わせで顧客の保険検討の利便性を向上

トランスコスモス
2017/1/23

トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、証券コード:9715、以下、トランスコスモス)は、ライフネット生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩瀬大輔、以下、ライフネット生命保険)に、LINEおよびFacebook Messengerでの、チャットボットによる自動応答を活用した保険診断および保険料見積りを実現するサービスを提供しました。

 ライフネット生命保険は昨年7月に、生命保険会社で初めて、LINE上で保険プランナーが保険選びをサポートする保険相談サービスを開始しましたが、サービス開始以降、当初の想定を上回る多くの方々にご利用いただいています。

 このような背景からさらなる利便性の向上を目指し、トランスコスモスは、ライフネット生命保険に、LINE上での1分程度でぴったりの保険が見つかる「ほけん診断」や、生年月日・性別・保険商品の入力だけで簡単にわかる「保険料見積り」を実現するサービスを新たに提供しました。また、LINEを利用していない顧客向けに、新たにFacebook Messengerでも同様のサービスを提供開始しました。

 これらのサービスには、トランスコスモスの提携先である米国Reply, inc.(本社:米国ニューヨーク、Founder & CEO:オマール・ペラ Omar Pera、Founder & COO:パブロ・ペラ Pablo Pera)のボット構築用プラットフォーム「Reply.ai」を活用し、チャットボットによる自動応答を行うとともに、必要に応じて有人対応に切り替え、経験豊富な保険プランナーが直接サポートいたします。顧客は、自動応答によって待たされることなく満足度の高いコミュニケーションを受けることが可能です。

(以下、省略)

 

(参照)トランスコスモスのニュースリリース

http://www.trans-cosmos.co.jp/company/news/170123.html

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