明治安田生命は9月30日、新たなサービス創造を目的として、ハッカソン形式のイベント「明治安田生命ハッカソン」を開催すると発表した。
以下に、明治安田生命のニュースリリースを引用する。
「明治安田生命」ハッカソンの開催について
明治安田生命
2016年9月30日
明治安田生命保険相互会社(執行役社長 根岸 秋男)は、2016年10月7日から、新たなサービス創造を目的として、ハッカソン(注1)形式のイベント「明治安田生命ハッカソン」を開催します。
当社は2016年4月に新設したイノベーション推進準備室を中心として、今後もイノベーションの創出に取り組んでいきます。
(注1)ハッカソンとは、「Hack」と「Marathon」をあわせた造語で、短期・集中的に共同作業でソフトウェアを開発する技術とアイデアを競うイベントです。
1.開催趣旨
情報通信技術(ICT)の急速な進化とデジタルデバイスの普及等により、お客さまのライフスタイルや購買行動に変化が見られ、保険加入の検討過程も多様化しています。このような環境のなか、当社は「対面のアフターフォロー」を強みとする営業職員チャネルを基幹チャネルと位置付け、強固な販売サービス態勢の構築を進めるとともに、多様化するお客さまとの新たな接点確保に向けた魅力あるサービス創造の可能性を探っています。
当社は、本ハッカソンの開催を通じて、ICTによる新たなサービス創造をめざします。
2.開催概要
本ハッカソンは、「MYライフプランアドバイザー(営業職員)を軸とした新しい生命保険ビジネス」をメインテーマに、生命保険ならではのコンテンツやオープンデータなどと組み合わせて魅力的なアプリケーションやサービスを開発し、その成果を競います。
また、アイデアをより具体的に検討いただく観点から、本ハッカソンではサブテーマを設定します。サブテーマは2016年9月21日に金融庁・日本経済新聞社主催で開催された「Fintech Summit」(注2)の「アイデア・キャンプ」(注3)最終選考結果を踏まえ、「個人資産管理アプリを組み合わせた新しいサービス」としています。
(注2)当社は「Fintech Summit」に「プラチナ・パートナー」として協賛しました。
(注3)学生によるアイデアコンテストの名称です。
(以下、省略)
(参照)明治安田生命のニュースリリース
http://www.meijiyasuda.co.jp/profile/news/release/2016/pdf/20160930_01.pdf