三井住友海上火災保険は9月29日、企業の安全運転取組を支援するサービス「スマNavi」の対象範囲を拡大するほか、ビーコンを活用した「ノータッチ診断」を開始すると発表した。
以下に、三井住友海上火災のニュースリリースを引用する。
安全運転支援サービス「スマNavi」の対象範囲を拡大
~企業の安全運転取組をトータル支援~
三井住友海上火災保険株式会社
2016年9月29日
MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:原典之)は、10月から、企業の安全運転取組を支援するサービス「スマNavi※」の対象範囲を拡大するとともに、ビーコンを活用した「ノータッチ診断」を開始します。
従来の「スマNavi」では、スマートフォンの運転力診断アプリを使用した安全運転取組の「導入段階」の企業を対象としていましたが、ビーコン組込型のクレイドルを使用した「発展段階」、固定型のドライブレコーダー(以下、ドラレコ)を使用した「本格展開」の企業まで範囲を拡大することとしました。
また、ビーコンを組み込んだオリジナルクレイドルの無料貸出を開始し、スマートフォンによるドラレコ機能の活用を促進します。
これにより、企業がテレマティクス技術を活用した安全運転取組を始める機会を創出するとともに、損害保険会社のノウハウを活かした安全運転取組を幅広く提供することで、自動車事故の防止に貢献していきます。
※企業のお客さまにテレマティクス技術を活用した安全運転取組サービスを提供し、その結果に応じて自動車保険のフリート契約の次回保険料を最大6%割り引く商品・サービスです。
(以下、省略)