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住信SBIとネストエッグ、日本で初めて更新系APIを実装

インフキュリオン・グループのネストエッグは9月22日、住信SBIネット銀行と提携して、日本で初めて、銀行の更新系API機能を実装した自動貯金サービス「finbee(フィンビー)」を開始すると発表した。

finbeeは、顧客が貯金の目標を設定し、普通預金口座に「日々の生活のちょっとしたルール」に従って自動で貯金できるアプリ。例えば、カードの利用履歴に連動したおつり貯金や、歩数に応じた貯金などの貯金方法が選べる。

今回ネストエッグはfinbeeの貯金機能を実装するにあたり、住信SBIネット銀行からAPIサービスの提供を受けて、同行の目的別口座との振替を実現した。同社によると、銀行の更新系APIの実装は日本初。

同社では今後、複数の銀行・金融機関と提携していくという。

(参照)ネストエッグのニュースリリース

https://www.atpress.ne.jp/news/112293

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