AnyPay社は9月1日、スマホによる決済サービス「AnyPay(エニーペイ)」を正式にリリースしたと発表した。
AnyPayは、メールやチャットで決済用URLを送ることで、スマートフォン同士で支払いができるサービス。物販やサービスチケット、月額課金、ダウンロード販売など、様々な販売形態に対応しているという。
サービスの流れとしては、まず、販売者がアカウント作成後に、スマホアプリから販売商品を登録する。次に、販売者は購入者に対してチャットやメールなどで商品URLを伝達し、購入者はクレジットカードやアカウントの残高により決済を完了させる流れとなる。
クレジットカードはVISAとMasterCardに対応しており、初期・月額費用は無料。ただし、決済手数料が必要となる。