横浜銀行は12月21日、顧客が利用する様々なチャネルを「オムニチャネル」として連携し、最適なチャネルにて商品を案内するサービスを開始したと発表した。
このサービスでは、銀行の窓口へ来店が難しい顧客に対しても、ATM、インターネット・バンキング、Eメール、スマートフォンアプリ、ホームページなど複数のダイレクトチャネルをリアルタイムで連携させることで、窓口と同様に顧客のニーズをとらえ、様々な情報を提供する。
例えば、顧客がATMに表示された案内に興味を持った場合、ATMの画面を操作することで、商品やサービスの詳細が顧客のEメールやスマートフォンアプリに送られるという。
以下に、横浜銀行のニュースリリースを引用する。
オムニチャネルを活用したサービスの開始について
横浜銀行
2016/12/21
横浜銀行(代表取締役頭取川村 健一)は、平成28年12月5日(月)、お客さまが利用されるさまざまなチャネルを「オムニチャネル」として連携し、最適なチャネルにて商品をご案内するサービスを開始しましたのでお知らせします。
本サービスでは、銀行の窓口へご来店が難しいお客さまに対しても、ATM、インターネット・バンキング、Eメール、スマートフォンアプリ、ホームページなど複数のダイレクトチャネルをリアルタイムで連携させることで、窓口と同様にお客さまのニーズをとらえ、さまざまな情報を提供することができます。
これにより、お客さまにとって適切なタイミングとチャネルで、商品・サービスのご案内ができるようになりました。例えば、お客さまがATMに表示されたご案内に興味を持たれた場合、ATMの画面を操作することで、商品やサービスの詳細がお客さまのEメールやスマートフォンアプリに送られます。
今後は、本サービスを店舗などの有人チャネルにも広げる予定で、ダイレクトチャネルと一体になることで、「いつでも」、「どこでも」お客さまの金融ニーズにより的確にお応えしていきます。横浜銀行は、今後もお客さまとの接点拡大とサービスの拡充をはかることで、地域の皆さまの利便性向上をめざしていきます。
(以下、省略)