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みずほFG、経産省の「攻めのIT経営銘柄2016」に選定

経済産業省と東京証券取引所は6月9日、「攻めのIT経営銘柄2016」として26社を選定・公表した。銀行業からは、みずほフィナンシャルグループが選定された。

「攻めのIT経営銘柄」は、東証の上場会社の中から、中長期的な企業価値の向上や競争力の強化といった視点から積極的なIT利活用に取り組んでいる企業を選定するもの。平成26年度から実施されており、今回が2回目となる。

みずほFGは、技術革新(ビッグデータ、人工知能、ブロックチェーン、ロボティクス等)を取り入れた金融イノベーションへの取り組みや、戦略的なIT活用にかかる方針の開示状況等が総合的に評価された。

以下に、みずほフィナンシャルグループのニュースリリースを引用する。

経済産業省・東京証券取引所「攻めのIT経営銘柄2016」の選定について

株式会社みずほフィナンシャルグループ
2016年6月9日

株式会社みずほフィナンシャルグループ(執行役社長:佐藤 康博)は、本日、経済産業省・東京証券取引所による「攻めのIT経営銘柄2016」に選定されましたのでお知らせします。

「攻めのIT経営銘柄2016」は、経済産業省と東京証券取引所が、ITの活用によるビジネスモデル変革等を通じて、新たな価値創出や競争力強化に向けた積極的な取り組みを実施している企業を選定・公表するものです。

<みずほ>の、技術革新(ビッグデータ、人工知能、ブロックチェーン、ロボティクス等)を取り入れた金融イノベーションへの取り組みや、戦略的なIT活用にかかる方針の開示状況等が総合的に評価され、「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として選定されました。

<みずほ>は、技術革新による金融界の経営環境変化を課題と認識し、社内外の知見や最新の技術を積極的に取り入れ、「決済」「貸出」「資産管理・運用」等に関する新たなお客さま価値の創出に向けた取り組みを推進しています。

引き続き、グループ一体での金融イノベーションへの積極的な取り組みを行い、お客さまに最も信頼される総合金融コンサルティンググループの実現に向けて努めていきます。

(以下、省略)

 

(参照)みずほフィナンシャルグループのニュースリリース

http://www.mizuho-fg.co.jp/release/20160609release_jp.html