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千葉銀行、FinTech技術を活用したスマホアプリを提供へ

千葉銀行は5月19日、FinTechを活用した顧客サービスとして、6月下旬を目途にスマートフォン向けアプリ「ちばぎんアプリ」の提供を開始すると発表しました。

このアプリには、位置情報を活用してキャンペーン情報などを最適なタイミングで通知する位置情報連動型プッシュ通知機能のほか、店舗・ATMの検索機能、広報誌の閲覧機能などを搭載する予定。

以下に、千葉銀行のニュースリリースを引用します。

スマートフォン向けアプリ「ちばぎんアプリ」の提供開始について

千葉銀行
2016年5月19日

千葉銀行(頭取 佐久間 英利)は、フィンテック(革新的な金融IT技術)を活用した顧客サービスとして、平成28年6月下旬を目途に、スマートフォン向けアプリ「ちばぎんアプリ」の提供を開始いたしますので、お知らせします。

「ちばぎんアプリ」には、キャンペーン情報やお知らせを最適な場所、最適なタイミングでお届けする位置情報連動型プッシュ通知のほか、店舗・ATM・ちばぎんパートナー※1店舗の検索、当行のCM動画や広報誌「Lounge(ラウンジ)」の閲覧といったアプリならではのさまざまな機能を搭載します。

本アプリの開発にあたり、当行はフィンテックベンチャーのファストメディア株式会社(代表取締役 庵原 保文)のクラウド型アプリ開発プラットフォーム「Yappli※2」を採用いたしました。今後も同社の「Yappli」を活用し、「金融機能を基本とした便利で多機能なスマホアプリ」を提供すべく、順次、機能拡張を行っていく予定です。

当行は、フィンテックを活用し、お客さま一人ひとりにあった商品・サービス・情報を、店舗やATMだけでなくさまざまななチャネルから最適なタイミングで提供するオムニチャネルの実現を目指しています。本アプリをオムニチャネル化の重要な起点として位置付けており、今後も本アプリをつうじ、先進的で利便性の高いサービスの提供を行ってまいります。

  • ※1対象カードの利用者に対し、ポイント優待や割引きなどの地域優待サービスを提供する提携企業。
  • ※2複雑なプログラミングが不要な簡単アプリ作成・運用サービス。

(以下、省略)

 

(参照)千葉銀行のニュースリリース

http://www.chibabank.co.jp/news/company/2016/0519_01/