Home > ニュース > FinTechニュース > インベスターズクラウド、不動産投資型クラウドファンディングを開始

インベスターズクラウド、不動産投資型クラウドファンディングを開始

アパート経営アプリ「TATERU(タテル)」を提供するインベスターズクラウドは4月14日、新たに不動産投資型クラウドファンディングサービス「TATERU FUNDING」のWEBサイトをオープンしたと発表しました。2016年度中に、出資者募集を開始する予定。

「TATERU FUNDING」は、10万円から投資できる不動産投資型クラウドファンディング。Web上で1棟の物件に対して複数の投資家が出資し、運用して得た利益が出資者に還元されます。上場REITのように日々価格が変動するものではなく、元本に対する予想分配率は年5%(税引前)が予定されています。

具体的な運用資産としては、全国13都市の新築アパートを中心に、民泊物件や海外不動産を運用資産に組み入れます。

以下に、インベスターズクラウドのニュースリリースを引用します。

“IT × 金融 × 不動産”フィンテック分野に進出 10万円からできる不動産投資型クラウドファンディング「TATERU FUNDING(タテルファンディング)」サービス始動

株式会社インベスターズクラウド
2016年4月14日

アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行う株式会社インベスターズクラウド(本社:東京都港区/代表取締役:古木大咲/証券コード:1435、以下当社)は、不動産特定共同事業の許認可を取得し、フィンテック分野に進出いたします。
本日2016年4月14日(木)に、新規事業、10万円からできる不動産投資型クラウドファンディング「TATERU FUNDING」のWebサイトをオープンし、先行メール登録を開始いたします。2016年度中には、出資者募集を開始する予定です。

URL:https://www.tateru-funding.jp

◯不動産投資型クラウドファンディング「TATERU FUNDING」立ち上げの経緯

当社では、“アプリではじめるアパート経営「TATERU」”の開発・運営をしておりますが、2015年度の「TATERU」会員登録増加数は11,094名、さらにアパート投資の成約数では2014年度と比較して1.5倍と、個人投資家のアパート経営に対する意欲は増加傾向にあると言えます。

この度、新事業として立ち上げた「TATERU FUNDING」では、10万円から始められる少額不動産投資サービスを提供することで、不動産投資の間口を広げ、さらなる会員数の獲得と実物資産としてのアパート経営へのステップアップを支援してまいります。

<「TATERU FUNDING」の可能性>

  • ・10万円からできる少額投資による、潜在顧客の囲い込み
  • ・海外個人投資家を始めとした、新たな顧客の囲い込み
  • ・「TATERU」アパートなど実物資産へのクロスセル戦略
  • ・民泊物件、新築アパートなどの開発

◯「TATERU FUNDING」の特徴

1.10万円からの少額投資

10万円からできる不動産投資型クラウドファンディングです。Web上で1棟の物件に対して複数の投資家より出資を募り、当社が運用して得た利益を出資者に分配いたします。

2.安定した収益性の高い商品

本商品は、上場株式や上場REITのように、日々価格が変動する中で取引されるものではありません。そのため、投資額の変動率は上場株式や上場REITと比較すると一般的に低くなります。収益性については、元本に対し予想分配率を年5%(税引前)と予定しております。

  • ※分配率年5%は確定したものではございません。
  • ※元本及び予想分配率を保証するものではありません。
  • ※定期預金の利率は、2016年1月時点の当社調べによるものです。
3.換金性の高さ

「TATERU FUNDING」では、営業者である当社の承諾を受けることにより、出資金の返還を受けること、また、お客様ご自身で第三者へ譲渡することも可能です。

4.運用資産

「TATERU FUNDING」は、全国13都市の新築アパートを中心に、民泊物件や海外不動産を運用資産に組み入れていきます。第一号物件は2016年度中に募集を開始する予定です。

(以下、省略)

 

(参照)インベスターズクラウドのニュースリリース

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000004078.html