Home > ニュース > システムニュース > トマト銀行、NSSOLの外為総合インターネットサービスを導入

トマト銀行、NSSOLの外為総合インターネットサービスを導入

新日鉄住金ソリューションズは4月12日、岡山県のトマト銀行に、クラウド型の外為総合インターネットサービス「CrossMeetz(クロスミーツ)」の提供を開始したと発表しました。

CrossMeetzは、為替予約、外国送金、輸入信用状開設・変更の3つの外為サービスを提供するインターネットバンキングサービス。利用者の操作性や利便性を考慮した画面を採用し、個々の金融機関の要望に対応できるようになっています。

トマト銀行はシステムの選定にあたり、CrossMeetzが提供するサービスメニューの充実度や機能の拡張性、およびUX(ユーザーエキスペリエンス)を考慮した画面機能などを評価したとのこと。これでCrossMeetzの利用会社は11社になります。

新日鉄住金ソリューションズは、2016年度には外貨預金サービスを開発するほか、事業法人向け為替取引管理サービス等のトランザクションバンキングサービスを順次開発、追加する予定としています。

以下に、新日鉄住金ソリューションズのニュースリリースを引用します。

トマト銀行、外為総合インターネットサービス~CrossMeetz~を導入

新日鉄住金ソリューションズ株式会社
2016年4月12日

新日鉄住金ソリューションズ株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:謝敷宗敬、以下 新日鉄住金ソリューションズ)は、株式会社 トマト銀行(所在地:岡山県岡山市北区番町2丁目3番4号、取締役社長:髙木晶悟、以下 トマト銀行)に、クラウド型の外為総合インターネットサービス~CrossMeetz(クロスミーツ)~(以下 CrossMeetz)の提供を開始しました。これによりトマト銀行は、法人顧客の利便性の向上とチャネル拡大、外為業務の効率化を実現しました。

CrossMeetzは、為替予約、外国送金、輸入信用状開設・変更の3つの外為サービスを総合的に提供するインターネットバンキングサービスです。
今回、トマト銀行は中四国地方の金融機関で初めてCrossMeetzを採用しました。
トマト銀行はシステムの選定にあたり、CrossMeetzが提供するサービスメニューの充実度や機能の拡張性、およびUX(ユーザーエキスペリエンス)を考慮した画面機能など、システムの先進性を評価しました。また、充実したサポートに定評があることもCrossMeetzを選定する理由のひとつとなりました。

CrossMeetzは利用者の操作性、利便性を考慮した画面機能を採用し、個々の金融機関の要望に柔軟に対応する仕組みになっています。これにより、金融機関の業務内容や事業法人のニーズに応じた特色のある画面を提供することが可能となっております。

CrossMeetzは現在11社にご利用いただいておりますが、お客さまのご要望に応じて2016年度には外貨預金サービス、事業法人向け為替取引管理サービス等のトランザクションバンキングに関するサービスを順次開発、追加し、金融機関の外為業務領域におけるサービスの拡充を行っていく予定です。

(以下、省略)

 

(参照)新日鉄住金ソリューションズのニュースリリース

http://www.nssol.nssmc.com/press/2016/20160412_110000.html