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カブドットコム証券、Finatextと提携し個別銘柄の独自ランキング情報を配信

カブドットコム証券は4月8日、4月14日からFinatextからデータ提供を受けて、個別銘柄の値動きやSNS情報などを活用した個別銘柄のランキング情報「ソーシャルモメンタム」を配信すると発表しました。

「ソーシャルモメンタム」は、「あすかぶ!」などの運営ノウハウを有するFinetextが、株式銘柄の値動きやSNS情報、独自のデータを組み合わせて算出する、個別銘柄のランキング情報。カブドットコム証券が提供する有料のトレーディングツール「kabuステーション」に配信されます。

カブドットコム証券は、本年1月にFintech領域における先端研究・事業開発を行う社内プロジェクトチームとして、「kabu.com Fintech-Lab」を設立済。今後、Finatext社とAPI連携等による協業により、データドリブン型の投資情報の拡充を行うのこと。

以下に、カブドットコム証券のニュースリリースを引用します。

FintechベンチャーFinatext社とビッグデータ領域における協業開始
~ 「あすかぶ!」等のソーシャルメディアデータを解析した「ソーシャルモメンタム」を配信 ~

カブドットコム証券
2016年4月8日

カブドットコム証券株式会社は、2016年4月14日(木)(予定)から、累計200万件以上にのぼる個人投資家の銘柄予想を蓄積するスマートフォンアプリ「あすかぶ!」を運営する株式会社Finatextの提供により、個別銘柄の値動きやFinatext社独自のデータを利用した個別銘柄のランキング情報として「ソーシャルモメンタム」を配信いたします。Finatext社は「あすかぶ!」の他にも、三菱東京UFJ銀行とパートナーシップを組んでリリースした、投資信託選びをサポートするアプリ「Fundect」や、FXのコミュニティアプリ「かるFX」を開発、運営しています。

当社は、2016年1月にFintech領域における先端研究・事業開発を行う社内プロジェクトチームとして、「kabu.com Fintech-Lab」を設立しております。今後、Finatext社とkabu.com Fintech-Labは、API連携等による協業により、データドリブン型の投資情報の拡充を行うことで、個人投資家ならではの着眼点による銘柄選びをサポートしてまいります。

「ソーシャルモメンタム」の内容

株式会社Finatextは『あすかぶ!』など金融のスマートアプリを運営しており、同時にユーザーの予想情報や膨大なコメントなどのビッグデータを利用して、日々データの収集・解析を行っております。この度の当社との協業においては、『あすかぶ!』を始めとするFinatextアプリの運営やデータ分析で培った、株式銘柄の値動きやSNS情報、そしてFinatext独自のデータを組み合わせて独自の個別銘柄ランキング「ソーシャルモメンタム」を提供してまいります。

(以下、省略)

 

(参照)カブドットコム証券のニュースリリース

http://kabu.com/company/pressrelease/2016/0408_001.html