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横浜銀行、海外進出企業にキリバのCMSシステムを紹介へ

横浜銀行は3月23日、海外進出企業の資金・財務管理の高度化・国際化に対応するため、キリバ・ジャパンとグローバルキャッシュマネジメントシステム(G-CMS)に関するビジネスマッチング契約を締結したと発表しました。

CMSは、企業が子会社などのグループ全体の資金を一元的に管理し、効率的に運用することのできるシステム。キリバは全世界で1,000社以上の企業グループに対して、クラウド型のCMSを提供しています。

これまで横浜銀行では、顧客の国内拠点にのみ対応したCMSを提供してきましたが、本契約により海外拠点を有する顧客のグローバルな資金管理ニーズに対応できるとしています。

以下に、横浜銀行のニュースリリースを引用します。

キリバ・ジャパンとのグローバルキャッシュマネジメントシステムに関する連携について

横浜銀行
2016年3月23日

横浜銀行(代表取締役頭取 寺澤 辰麿)は、企業の資金・財務管理の高度化・国際化に対応するため、キリバ・ジャパン(日本法人:東京都渋谷区、代表取締役社長:桑野 祐一郎)と、地方銀行初となるグローバルキャッシュマネジメントシステムに関するビジネスマッチング契約を締結しましたので、お知らせします。

キャッシュマネジメントシステム(以下、「CMS」といいます。)は、企業が子会社などのグループ全体の資金を一元的に管理し、効率的に運用することのできるシステムです。これまで横浜銀行では、お客さまの国内拠点にのみ対応したCMSを提供してきましたが、本契約により海外拠点を有するお客さまのグローバルな資金管理ニーズにお応えすることができます。

キリバ・ジャパンは、全世界1,000社以上の企業グループに対して先進的なキャッシュ・マネジメント・ソリューションを提供するKyriba Corporation(本社・サンディエゴ)の日本法人で、クラウド型の資金・財務管理分野で最大手のフィンテック企業です。

横浜銀行は、本連携を通じて、海外も含めた金融機関の口座をリアルタイムかつワンストップで管理できるソリューションを提供することで、お客さまのさらなる海外進出を支援していきます。

(以下、省略)