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三菱東京UFJ、Fintechアクセラレータ参加企業5社を決定

三菱東京UFJ銀行は3月18日、アクセラレータ・プログラム「MUFG Fintechアクセラレータ」の第1期として、参加企業5社を決定したと発表しました。

参加が決定した企業は以下のとおり。

  • AlpacaDB,Inc.:投資アルゴリズムを設計できるモバイルアプリ「キャピタリコ」の開発
  • スマートアイデア:家計簿データによる家計・投資アドバイザーシステムの開発
  • xenodata lab.:AIを用いた決算情報等の配信サービスの構築
  • ZEROBILLBANK Ltd.:ブロックチェーン技術を活用したユニバーサルポイント&ウォレットサービスの開発
  • ナレッジコミュニケーション:機械学習を用いた不正融資・融資枠等のリアルタイムリスク分析

同行は今後、約4ヶ月間のアクセラレータ・プログラムにて、三菱UFJフィナンシャル・グループのグループ各社を含む約40名のメンター陣と共に、第1期生による革新的な新事業の創造を目指していくとしています。

以下に、三菱東京UFJ銀行のニュースリリースを引用します。

「MUFG Fintechアクセラレータ」参加企業決定の件

株式会社三菱東京UFJ銀行
2016年3月18日

株式会社三菱東京UFJ銀行(頭取平野ひらの信行のぶゆき)は、本日、邦銀初のアクセラレータ・プログラム※1「MUFG Fintechアクセラレータ」の第1期として、参加いただく企業5社を決定しましたのでお知らせいたします。

※1アクセラレータ・プログラムとは、メンターが助言・指導し、革新的なビジネスの早期立ち上げを支援する起業家向けプログラムです。

今後、約4ヶ月間のアクセラレータ・プログラムにて、第1期生による革新的な新事業の創造を目指し、三菱UFJフィナンシャル・グループのグループ各社を含むメンター陣※2と共に、総力をあげて取り組んでまいります。

※2MUFGグループ各社社員や各事業領域で活躍する著名な専門家、起業家、ベンチャーキャピタリストなど、総勢約40名のメンバーで構成

参加企業:

企業名 事業内容
AlpacaDB, Inc. 投資アルゴリズムをDeep-Learningにより設計できるモバイルアプリ「キャピタリコ」の開発
スマートアイデア株式会社 家計簿データによる家計・投資アドバイザーシステムの開発
株式会社xenodata lab. AIを用いた決算情報等の配信サービスの構築
ZEROBILLBANK Ltd. ブロックチェーン技術を活用したユニバーサルポイント&ウォレットサービスの開発
株式会社ナレッジコミュニケーション 機械学習を用いた不正融資・融資枠等のリアルタイムリスク分析

公式Webサイト:

http://www.bk.mufg.jp/innovation/accelerator

(以下、省略)

 

(参照)三菱東京UFJ銀行のニュースリリース

http://www.bk.mufg.jp/info/pdf/20160318_info.pdf