FintechベンチャーのFinatextは3月14日、同社が三菱東京UFJ銀行とパートナーを組んで運営している投信選びのサポートアプリ「Fundect」において、育成機能「投信の木」を導入したと発表しました。
「投信の木」は利用者が投信のポートフォリオを登録すると、そのパフォーマンスなどに応じて自分の木が成長していく育成機能。ユーザーの投信ポートフォリオ以外に、毎日ログインして水をあげたり、タイムラインにコメントを書き込むことなどでも成長し、ユーザーは「投信の木」を成長させたり、他のユーザーと会話をするなかで、日々楽しみながら投信選びを行うことができるようになっています。
また、同社は今後、投信のAPIを一般に公開するなど、「Fundect」を中心に投信分野のサービスにも注力していくとしています。
以下に、Finatextのニュースリリースを引用します。
投信選びのサポートアプリ『Fundect』毎日楽しめる育成機能「投信の木」を導入!
Finatext
2016年3月14日
2014年設立Fintechベンチャーの株式会社Finatext(本社:東京都千代田区、代表取締役:林良太、以下「Finatext」)は、三菱東京UFJ銀行とパートナーを組んで運営している投信選びのサポートアプリ『Fundect』において、ユーザーが毎日楽しくアプリを利用できる育成機能「投信の木」を導入いたしました。
「投信の木」は自分自身の投信のポートフォリオを登録すると、そのパフォーマンスなどに応じて自分の木が成長していく育成機能です。「投信の木」はユーザーの投信ポートフォリオ以外に、毎日ログインして水をあげたり、タイムラインにコメントを書き込むことなどでも成長し、ユーザーは「投信の木」を成長させたり、他のユーザーと会話をするなかで、日々楽しみながら投信選びを行うことができます。
Finatextは2015年末に『Fundect』をリリースし、また投信の評価機関にもなっております。今後、投信のAPIを一般に公開するなど、『Fundect』を中心に投信分野のサービスにも注力してまいります。
◆『Fundect』について(http://fundect.com/)
『Fundect』はアプリ上の質問に答えるだけで、自分のリスク性向が分かり、それに類似した投資信託が表示され、ユーザーが自分のいいと思う投資信託選びをサポートするアプリです。
各投資信託の口コミを始め、様々な意見を書き込むことができるタイムラインがあり、また投資信託など資産運用について学べる教科書コンテンツがあるなど、投資信託に馴染みのなかった初心者でも自分の買いたい投資信託を気軽にモバイルで選びやすくなります。
◆株式会社Finatextについて
2014年設立の東京大学発Fintechベンチャー企業。金融に関する豊富な知識・経験を基盤に、それを誰にでも分かりやすいUI/UXに落としこみ、非常に短い期間で開発を行う技術力を持ちあわせております。モバイル金融サービスの開発・企画・運営に強みを持っており、日本一株予想の集まるアプリ『あすかぶ!』やFXアプリ『かるFX』、投信選びをサポートするアプリ『Fundect』、そして独自の投資信託のデータベースである『AssetArrow』を開発・運営しております。また、2015年度に行われたマレーシア最大の銀行Maybank主催のFintechコンテストにおいて日本企業で唯一選抜され優勝するなど、グローバル展開も注力しております。
(以下、省略)