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りそなグループ、生命保険申込み手続きの電子化システムを導入

りそなグループは2月17日、顧客の負担軽減とコンサルティング機能の強化を目的に、生命保険商品の申込手続を電子化するシステムを本年5月より同グループ傘下の3行(りそな、埼玉りそな、近畿大阪)で導入すると発表しました。

タブレット端末での申込内容入力と電子サインを実現することにより、申込み手続きにかかる時間を大幅に短縮するほか、保険会社ごとに書式が異なっていた申込書の様式を共通化し、りそなグループで現在取り扱っている全ての生命保険商品の申込み手続きをタブレット端末で行うことが可能となるとのこと。

また、本開発を共同で行ったニッセイ情報テクノロジーの保険販売管理システム「INPLUS(インプラス)」を導入することも併せて発表しています。

以下に、りそなグループのニュースリリースを引用します。

生命保険申込み手続きの電子化システムの導入について
~タブレット端末による保険申込みの実現~

株式会社りそな銀行
株式会社埼玉りそな銀行
株式会社近畿大阪銀行
2016年2月17日

りそなグループのりそな銀行(社長東和浩)、埼玉りそな銀行(社長池田一義)、近畿大阪銀行(社長中前公志)は、各社で取り扱う生命保険商品の申込み手続きにおける、お客さまのご記入負担の軽減とコンサルティング機能の強化を目的に、手続きの電子化によるペーパレス化と印鑑レスを実現するシステムを2016 年5 月よりグループ全店で導入いたします。

申込み手続きにかかる時間は従来の1/3 程度に

タブレット端末での申込内容入力、電子サインを実現することにより、お客さまの申込み手続きにかかる時間を大幅に短縮します。この短縮した時間を各種ご相談やコンサルティングの強化に活用します。

タブレット端末で全ての保険会社・商品のお申込みが可能

商品ごと、保険会社ごとに書式が異なっていた申込書の様式を共通化。りそなグループで現在取り扱っている全ての生命保険商品の申込み手続きをタブレット端末で行うことが可能となります。

保険申込みから契約成立までの期間を大幅に短縮!

本システムと同時に、一連の開発を共同で行ったニッセイ情報テクノロジー株式会社の保険販売管理システム「INPLUS(インプラス)※」を導入。これにより、保険募集におけるお客さまのお申込み手続きから、各種確認作業、各保険会社への申込みデータの送受信、契約管理までオールインワンの業務運営が可能となり、保険成立の早期化と銀行、保険会社のコスト削減を同時に実現します。
※INPLUSは、ニッセイ情報テクノロジー株式会社の登録商標です。

(以下、省略)

 

(参照)りそなグループのニュースリリース

http://www.resona-gr.co.jp/holdings/news/newsrelease/pdf/20160217_2a.pdf