トランスコスモスは2月16日、みずほ銀行に外国人向け「多言語コンタクトセンターサービス」を2016年4月より提供を開始すると発表しました。
みずほ銀行のコールセンターにおいて、外国人の顧客と、みずほ銀行コールセンターのオペレーター、トランスコスモス多言語コンタクトセンターのオペレーターの三者をつなぎ、通訳をしながら通話をすることで対応を行うとのことです。対応言語は英語・中国語・韓国語の3ヶ国語。
トランスコスモスは、コンタクトセンター事業運営で培った育成・品質マネジメントとともに、海外31拠点を運営する強みを活かし、グローバル人材・拠点のリソースを活用した多言語コンタクトセンターサービスを提供するとしています。
以下に、トランスコスモスのニュースリリースを引用します。
トランスコスモス、「みずほインフォメーションダイヤル」に多言語コンタクトセンターサービスを提供開始
~みずほ銀行が外国人向けお客様対応を強化へ、邦銀初の三者間通訳サービスを導入~
トランスコスモス株式会社
2016年2月16日
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、証券コード:9715、以下、トランスコスモス)は、株式会社みずほ銀行(本社:東京都千代田区、頭取:林 信秀、以下、みずほ銀行)に、外国人向け「多言語コンタクトセンターサービス」を2016年4月より提供開始します。
みずほ銀行コールセンター「みずほインフォメーションダイヤル」において、外国語しか話すことのできないお客様とみずほ銀行コールセンターのオペレーター、トランスコスモス多言語コンタクトセンターのオペレーターの三者をつなぎ、通訳をしながら通話をすることで対応を完結します。対応言語は英語・中国語・韓国語の3ヶ国語です。
トランスコスモスでは、2020年に向けたインバウンド需要による外国人旅行者の増加、国内における外国人労働者増加などに伴い、多言語対応によるサービス・サポートを強化しています。長年のコンタクトセンター事業運営で培った育成・品質マネジメントとともに、海外31拠点を運営する強みを活かし、グローバル人材・拠点のリソースを活用した多言語コンタクトセンターサービスを提供します。
(以下、省略)