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ローソン、全てのATMで「銀聯カード」の取り扱いを開始

ローソンは1月26日、2月5日(金)より、連結子会社のローソン・エイティエム・ネットワークスを通じて、ローソン店舗に設置されているATM全台(11,080台)で銀聯カードの取り扱いを開始することを発表しました。

これにより、全国のローソンATMで銀聯のクレジットカードとデビットカードによる日本円の引き出しが可能になります。

ローソンは2015年9月に、新型のATM約1,000台で銀聯カードの取り扱いを開始していましたが、増加する訪日外国人観光客向けの機能を一層強化するため、このたび旧型ATMでも取り扱いを開始したとのこと。

また、海外で発行されたVisaやMasterCard、JCBなどのカードについても、2016年中に取り扱いを開始する準備を進めていることも併せて明らかにしています。

以下に、ローソンのニュースリリースを引用します。

すべてのローソンATMで「銀聯(ぎんれん)カード」の取り扱いを開始
訪日外国人観光客にとってのインフラを目指して決済方法や免税サービスなども更に拡大

株式会社ローソン
2016年1月26日

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚 元一)は2016年2月5日(金)より、連結子会社の株式会社ローソン・エイティエム・ネットワークス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:熊谷 智)を通じて、ローソン店舗に設置されているATM全台(11,080台/2015年12月末現在)で銀聯(ぎんれん)カードの取り扱いを開始いたします。

ローソンは2015年9月に、新型のATM約1,000台で銀聯カードの取り扱いを開始しました。その後、年間1,500~2,000台のペースで新型ATMを順次導入し、銀聯カードに対応する予定でしたが、増加する訪日外国人観光客にとってのインフラ機能を一層強化するため、このたび旧型ATMでも取り扱いを開始します。これにより、全国47都道府県で展開しているすべてのローソンATMで銀聯のクレジットカードとデビットカードによる日本円の引き出しが可能になります。また、海外で発行されたVisaやMasterCard、JCBなどのカードについても、2016年中に取り扱いを開始する準備を進めています。

(以下、省略)

 

(参照)株式会社ローソンのニュースリリース

http://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1260175_2504.html