Home > ニュース > FinTechニュース > メタップス、金融機関などが共同でサービスを提供できるFinTechプラットフォームを提供開始

メタップス、金融機関などが共同でサービスを提供できるFinTechプラットフォームを提供開始

オンライン決済プラットフォーム「SPIKE」などを提供するメタップスは19日、金融機関や事業会社とSPIKEの登録事業者を連携するFinTechプラットフォーム「SPIKE Fintech Platform」の提供を開始したと発表しました。

このプラットフォームは、SPIKEの登録事業者に対して金融機関や事業会社が共同でサービスを提供できる仕組みとなっており、登録事業者は煩雑な手続きなしに様々なサービスをワンストップで利用することが可能になるとしています。

以下のようなサービス例が考えれるとのこと。

  • インフラ :銀行システムとのデータ連携をAPIで実現
  • 決済・送金 :セキュアで利便性の高い決済・送金サービスを開発
  • 融資・貸付 :販売実績をもとにした与信付与で迅速な融資や貸付を実現
  • 保険 :取引実績や登録データをもとにした新しい保険商品の開発
  • リース :事業に必要な機材を簡単に申し込めるリースの提供
  • カード :仮想通貨や優待などを絡めた新しいカード商品の開発

以下に、メタップスのニュースリリースを引用します。

メタップス、日本最大規模の決済プラットフォームを活用した 「SPIKE Fintech Platform」の提供を開始 〜金融機関・事業会社と連携し、新しい金融サービスを共同創出〜

SPIKE
2016年1月19日

オンライン決済プラットフォーム「SPIKE (スパイク)」を提供するメタップス(所在地:東京都新宿区、代表:佐藤航陽)は、日本最大級の20万登録事業者数を誇る決済プラットフォームSPIKEを活用した「SPIKE Fintech Platform」の提供を開始しました。

革新的な金融サービスの共同創出

金融機関や事業会社は「SPIKE Fintech Platform」を活用・連携することで、様々なサービスをより強力なソリューションとして展開して頂けます。また、従来の煩雑な手続きをテクノロジーにより解決し、低コストかつスピーディーに多様な商品・サービスを提供することが可能となり、金融機関や事業会社のビジネスを強化します。これまでの知見を活かし、各企業のもつ商品・サービスの特徴を活かした新たなサービスの創出を目指します。

様々な金融サービスをワンストップで提供・利用可能

「SPIKE Fintech Platform」は、SPIKEの20万以上の登録事業者に対して金融機関や事業会社が共同でサービスを提供できる仕組みです。プラットフォームにサービスを提供する金融機関や事業会社は、SPIKEの事業基盤を活用することで顧客開拓コストを削減することができ、登録事業者は煩雑な手続きなしに様々なサービスをワンストップで利用することが可能になります。

「SPIKE Fintech Platform」を使ったパートナーシップの例
  • インフラ :銀行システムとのデータ連携をAPIで実現
  • 決済・送金 :セキュアで利便性の高い決済・送金サービスを開発
  • 融資・貸付 :販売実績をもとにした与信付与で迅速な融資や貸付を実現
  • 保険 :取引実績や登録データをもとにした新しい保険商品の開発
  • リース :事業に必要な機材を簡単に申し込めるリースの提供
  • カード :仮想通貨や優待などを絡めた新しいカード商品の開発

(以下略)

 

(参照)メタップスのニュースリリース

http://www.metaps.com/press/ja/283-spike-fintech-platform