代金決済サービスなどを提供するウェルネットは8月3日、スマホアプリを活用した電子マネーサービス「支払秘書」の提供を開始した。
この「支払秘書」は、これまで振込用紙やクレジットカードで行っていた公共料金等の支払いを、スマホアプリで完了できる電子マネーサービス。クレジットカードを持っていなくても支払いができる。
アプリへのチャージ方法については、オートチャージ機能を選択すると、残高不足時に銀行口座からリアルタイムにチャージできる。また、都度チャージ機能を選択すると、コンビニや銀行ATM、ネットバンク等を利用してチャージができる。
チャージは、銀行やコンビニなどウェルネットのマルチペイメントサービス提携先から実施可能。すでに三井住友銀行と提携しシステム接続を完了させたほか、広島銀行とも契約締結済みだという。
具体的なサービスの第一弾として同日、「振込用紙のバーコード読取り・決済機能」による、関西電力の電気料金の支払いを開始している。