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モビット、スマホアプリでセブン銀行ATMでの取引を可能に

モビットは3月21日、スマートフォンアプリを利用して、ATMで入出金取引ができるサービスを開始すると発表した。

このサービスは、セブン銀行が今春から提供する「スマホATM取引サービス」のスキームを利用し、スマートフォンによるATMでの入出金を可能にするもの。

具体的には、ATM画面に表示されるQRコードをモビットのスマホアプリで撮影し、スマートフォンに表示された企業番号と暗証番号を入力することにより、紙幣を受け取ることができる。

モビットでは、既に来店不要の「WEB完結の契約サービス」を提供しており、今回の入出金サービスとの組み合わせにより、カードを受け取ることなく、申込日当日からセブン銀行ATMで入出金が可能になるという。

以下に、モビットのニュースリリースを引用する。

ノンバンク業界初!カード不要、スマホでキャッシング!
セブン銀行「スマホATM 取引」開始!

モビット
2017/3/21

株式会社セブン銀行(以下セブン銀行、東京都千代田区、代表取締役社長 二子石 謙輔)と株式会社モビット(以下モビット、東京都新宿区、代表取締役社長 中辻 信之)は、平成29 年5月15 日(月)から、モビットに口座をお持ちのお客さま向けに、モビットカードを使わずにスマートフォンを使った、セブン銀行ATM で入出金取引ができるサービスの導入を決定致しましたのでお知らせします。

新サービスの特長
・業界初! カード不要! スマートフォンでATM 入出金可能
(モビット公式スマートフォンアプリのダウンロードが必要です)
・全国に23,000 台以上ある全てのセブン銀行ATM で利用可能
・IC カード利用時と同水準の高いセキュリティ
・iOS、Android の両OS に対応、ほぼ全てのスマートフォンに対応

モビットは、2000 年の創業以来、インターネットを中心とした先進のIT 技術を取り入れ、お客さまの利便性を追求し、サービスの向上に努めております。2012 年には電話や郵送にて行っていたお客さまとのご契約等のお手続きを全てWEB 上で行う業界初の「来店不要のWEB 完結サービス」を開始しております。

セブン銀行は、日本全国のセブン-イレブンやイトーヨーカドーを中心とした商業施設や、駅、空港、高速道路サービスエリア、オフィスビルなど様々な場所に23,000 台以上のセブン銀行ATM を設置しています。

モビット会員は、セブン銀行が2017 年春ごろから提供を開始するスマートフォンのみでATM 取引が行える「セブン銀行ATM」でモビット公式アプリを用いた現金による入出金取引が原則24 時間365 日利用可能となります。

「来店不要のWEB 完結サービス」によるスピーディーな契約と、今回のスマートフォンによる入出金サービスの組み合わせにより、さらに利便性が向上し、カードを受け取ることなく、お申込み当日にもセブン銀行ATM でご利用が可能となります。(お申込みには審査がございます。審査の結果、ご希望に添えない場合がございます。)モビットは、これからも「最新テクノロジーを活用し、新たな金融価値の創造に挑戦する」という企業理念に則り、新しいサービスの提供に努めてまいります。
(以下、省略)

 

(参照)モビットのニュースリリース

http://www.mobit.ne.jp/other/info/pdf/news_release_20170321.pdf

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