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金融庁、新たに決済法制などを議論する金融制度WGを開催へ

金融庁は7月26日、決済業務に係る法制のあり方などを議論する新たなワーキンググループ「金融制度ワーキング・グループ(WG)」を開催すると発表した。

この新たなWGでは、決済ビジネスに関する法規制や監督・検査のあり方などについて議論を行う予定。

昨年までの2つの金融審議会(決済の高度化WG、金融グループWG)においても、決済や金融グループに関する制度等について議論を行い、銀行法や資金決済法の改正が行われた。

この際に、決済関連の法整備については継続的に検討を行っていくとされていたほか、昨今の急速なFinTechの発展を踏まえて、機動的に決済法制度等を検討する必要があると金融庁が判断した模様だ。

第1回目のWGは、決済業務に係る法制のあり方をテーマに7月28日に開催される。

(参照)のニュースリリース

http://www.fsa.go.jp/news/28/singi/20160726-2.html