住信SBIネット銀行は6月29日、モビリティIoTベンチャーのGlobal Mobility Service(GMS)と業務提携したと発表した。
GMSが開発したIoT端末「MCCS」を活用して、新たなオートローンサービスを開発する。
「MCCS」は自動車の遠隔制御や危険運転検知、運行管理など、自動車を利活用する上で必要となる情報をリアルタイムで計測することができるIoT端末。
具体的な内容については、今後検討するとしている。
以下に、住信SBIネット銀行のニュースリリースを引用する。
モビリティIoTベンチャーのGMSとの業務提携契約の締結について
住信SBIネット銀行株式会社
2016年06月29日
住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:円山法昭、以下「住信SBIネット銀行」という)は、モビリティIoTベンチャーのGlobal Mobility Service 株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:中島徳至、以下「GMS」)と業務提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。
本契約では、GMSが開発した革新的なIoT端末「MCCS」(※)を活用した新たなオートローンサービスの開発を検討し、共同で推進していくことについて、住信SBIネット銀行およびGMSの間で合意しております。
※GMSのIoT端末「MCCS」は、自動車の遠隔制御に加えて危険運転検知や運行管理など、自動車を利活用する上で必要となる情報をリアルタイムで計測することができます。
具体的な方針及び内容については、今後の検討過程において両者間で協議する予定であり、オートローンサービスの提供開始時期等は未定です。
【提携企業サイトURL】
Global Mobility Service 株式会社 ホームページ
http://www.global-mobility-service.com/
住信SBIネット銀行は、お客さまに常にご利用いただける「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめてまいります。
以上
(以下、省略)