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Finatext、大手証券会社と共にFXの新サービスを提供へ

FintechベンチャーのFinatextは6月27日、大手証券会社とパートナーシップを組んで、FX初心者のためのスマートフォンアプリ「FXクルー」を今夏にリリースすると発表した。

同社は、2015年12月にワイジェイFXとパートナーシップを組んで、FXをゲーム感覚で楽しめるアプリ「かるFX」をリリースしており、ここで得たFXアプリ運営の知見を生かし、FXの理解が深まるアプリを開発・運営する方針。

詳細は不明だが、FXのサインやテクニックを初心者でも1から学べる仕組みにするとしている。

以下に、Finatextのニュースリリースを引用する。

FintechベンチャーのFinatext、大手証券会社とパートナーを組んでFXに関連する新規サービスを今夏にリリース!

株式会社Finatext
2016年6月27日

2014年設立Fintechベンチャーの株式会社Finatext(本社:東京都千代田区、代表取締役:林良太、以下「Finatext」)は、大手証券会社とパートナーシップを組んで、FX初心者のためのスマートフォンアプリ『FXクルー』を今夏にリリースいたします。

日本のFX (外国為替証拠金取引)市場は世界最大の規模を誇り、2015年3月期の年間取引高は4218兆円にも上ります。市場規模(預かり証拠金高)は1兆3176億円と近年2ケタ成長で継続し、今後も同規模の成長が見込まれる巨大な市場です(参照: 矢野経済研究所)。

FXはレバレッジを活用することで資金効率良く為替に投資できるなど、メリットが多い一方で、リスク・リターンの理解不足などの理由から、ギャンブル性が高い金融商品としてとらえられていることも事実です。

Finatextは、2015年12月にワイジェイFX株式会社とパートナーシップを組んで、FXをゲーム感覚で楽しめるアプリ『かるFX』をリリースしており、半年弱でアクティブユーザーは約11万人に上り、アプリ上では約0.7秒に1回の取引がなされるまでに成長しております。

この度、『かるFX』で得たFXアプリ運営の知見を生かし、FXの理解が深まるアプリを開発・運営し、また大手証券会社とパートナーシップを組むことで、さらなるFX利用者の拡大を図ってまいります。

◆ FXクルー(
http://fxclue.com/)

(以下、省略)

 

(参照)Finatextのニュースリリース

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000012138.html