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新生銀行、レイクのWEBサイトに常駐型AIコンシェルジュサービスを導入

新生銀行は3月31日、新生銀行カードローンレイクのWebサイトに、常駐型のコンシェルジュサービス「アレコレ相談室」を導入したと発表しました。

このサービスは、人工知能(AI)会話エンジンを搭載した対話型自動応答システムを活用して、Webサイト上で顧客が入力した問合せ内容を収集し、質問への回答やページ案内などを行うもの。

また、顧客が入力した質問をデータベース化し、頻度の高い問合せ内容の抽出や、的確な回答ができたかどうかのリアルタイム検証も行うとのこと。

以下に、新生銀行のニュースリリースを引用します。

サイト常駐コンシェルジュサービスの導入について

新生銀行
2016年3月31日

当行は、2016年3月31日(木)より、新生銀行カードローン レイク(以下、「レイク」)のWebサイトへ常駐型のコンシェルジュサービス「アレコレ相談室」を導入いたしました。

サイト常駐コンシェルジュサービスとは、AI(Artificial Intelligence:人工知能)会話エンジンを搭載した対話型自動応答システムを活用して、Webサイト上でお客さまが入力したお問い合わせを収集し、ご質問への対応やページのご案内などを行うサービスです。

本サービスの導入により、Webサイト内の商品情報検索スピードを向上させるとともに、お客さまからのご質問に対して関連するご質問も提示することで深い商品理解を促し、顧客満足度の向上を図ります。

■「アレコレ相談室」の概要

「アレコレ相談室」のエージェントキャラクタには、現行コンテンツである「お金を借りるアレコレ!」で活躍中の、表情豊かでコミカルなキャラクタを採用します。さらに、お客さまに寄り添うイメージの強い「相談室」という名称を採用し、もっと気軽にご相談いただき、ときには会話を楽しみながら、レイクへの理解を深めていただけるようなコンテンツに仕上げました。

■お問合せ内容のデータベース化

お客さまが入力したご質問をデータベース化し、頻度の高いお問合せ内容の抽出や、的確な回答ができたかどうかのリアルタイムの把握を行います。蓄積した情報を活かしてアレコレ相談室内でのQAシナリオの充実を図るのはもちろん、お客さまのニーズを商品やサービスの改善に迅速に反映することができるようになります。

本サービスの提供により、スピード感のあるサービス改善サイクルを構築し、顧客満足度の向上を目指してまいります。

(以下、省略)

 

(参照)新生銀行のニュースリリース

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000005652.html