みずほ銀行は3月16日、優れた金融関連テクノロジーを有するベンチャー企業への投資を目的として、みずほキャピタルが組成する「みずほFinTech ファンド」へ出資すると発表しました。
同行は、FinTech の事業領域に強みを持つベンチャー企業等の資金調達ニーズにキャピタル投資にて対応するとともに、投資先企業の優れた金融関連テクノロジーと、当行の顧客基盤や金融知見等のお互いの強みを活かし、協働して新たな金融商品・サービス等の開発に取り組んでいくとしています。
以下に、みずほ銀行のニュースリリースを引用します。
「みずほFinTech ファンド」への出資について
株式会社みずほ銀行
2016年3月16日
株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)は、みずほキャピタル株式会社(社長:川端雅一)が優れた金融関連テクノロジーを有するベンチャー企業への投資を目的として組成するプライベートエクイティファンド「みずほFinTech ファンド」への出資を決定し、本日、出資契約を締結しました。
金融とIT の融合を意味する「FinTech」が昨今大きな注目を集めている中、当行はFinTech の事業領域に強みを持つベンチャー企業等の資金調達ニーズにキャピタル投資にて対応するとともに、投資先企業の優れた金融関連テクノロジーと、当行の顧客基盤や金融知見等のお互いの強みを活かし、協働して新たな金融商品・サービス等の開発に取り組んでいきます。
当行は、FinTech 技術を活用した先進的な取り組みを推進するため、今後も優れたFinTech 技術を有する企業との連携に積極的に取り組み、お客さまへよりよい金融サービスの提供を目指していきます。
(以下、省略)
(参照)みずほ銀行のニュースリリース
http://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20160316release_jp.pdf