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十六銀行、預り資産営業支援用のiPadを機能拡張 台数も増設

岐阜県の十六銀行は3月11日、預り資産営業における提案力向上を目指し2015年6月に導入したタブレット端末(iPad)について保険関連シミュレーション機能追加などの機能拡張を行うほか、同端末をFA(ファイナンシャルアドバイザー)全員に配付すると発表しました。

2015年6月に導入したタブレット端末では、顧客が保有する投資信託情報の照会機能、リバランスのシミュレーション機能、株価や市況情報等の照会機能などを有していましたが、今回、投資信託・険等のチラシ閲覧機能、保険関連シミュレーション機能を追加したとのこと。

十六銀行では、機能拡張を行うことによりタブレット端末(iPad)を預り資産営業におけるメインセールスツールとして活用し、これまで以上にきめ細やかな運用相談、あるいはアフターフォローを行っていくとしています。

以下に、十六銀行のニュースリリースを引用します。

タブレット端末(iPad)の増設と機能拡張について

十六銀行
2016年3月11日

当行は、タブレット端末(iPad)の増設と機能の拡張を行いますのでお知らせします。

昨年6月、預り資産営業における提案力向上やお客さま満足度向上を目指し導入したタブレット端末(iPad)を増設し、預り資産営業に携わるFA(ファイナンシャルアドバイザー)全員に配付します。また、機能拡張を行うことによりタブレット端末(iPad)を預り資産営業におけるメインセールスツールとして活用し、これまで以上にきめ細やかな運用相談、あるいはアフターフォローを行ってまいります。

※iPadは、Apple Inc.の商標です。

1.導入日

平成28年3月10日(木)

2.導入台数

200台(合計300台)

3.主な機能

項目 内容
保有ファンド照会 ●お客さまが保有するファンドの明細
・お預り残高の状況、お取引明細、運用・評価損益など
・購入仮計算や解約仮計算 等
●保有ポートフォリオの表示やリバランスシミュレーション
・分散投資の円グラフや投資対象国の地図表示
・リスクリターンマップ 等
投信情報閲覧 ●取扱ファンドの情報
・商品概要や目論見書、月報等の閲覧
・売れ筋ファンドやリターン等のランキング表示
●ファンド比較や合成チャートの表示
市況情報等閲覧 ●為替や株価等の市況情報、市場動向に関するレポートの閲覧
Webサイト閲覧 ●当行ホームページ等、インターネット上のWebサイト閲覧
NEW 文書閲覧 ●投資信託、保険等のニーズ喚起チラシやキャンペーンチラシ等の閲覧
NEW
保険関連シミュレーション
●必要保障額シミュレーション
・家族構成や住宅に係る必要資金等から万が一の必要保障額を自動計算
●保険設計シミュレーション(一部の生命保険会社)

(以下、省略)

 

(参照)十六銀行のニュースリリース

http://www.juroku.co.jp/release/post_88.html