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レジュプレス、世界初のビットコイン寄付型クラウドファンディングをリリース

ビットコイン取引所coincheck運営などを手掛けるレジュプレスは3月7日、世界で初めてビットコイン寄付型のクラウドファンディングサービス「coincheck donations」の提供を開始したと発表しました。

この「coincheck donations」は、QRコードを読み取るだけで即時にビットコインの寄付が可能となるサービス。銀行を介さずにやり取りができるため、海外からの寄付でもほとんど手数料がかからず送金することが可能となるほか、ビットコインのブロックチェーンにより、寄付の透明性が確保されるとしています。

現時点で、アムネスティ・インターナショナル日本など8団体が参加しています。

以下に、レジュプレスのニュースリリースを引用します。

【世界初】ビットコイン寄付型のクラウドファンディング「coincheck donations」リリース

レジュプレス
2016年3月7日

いつもcoincheckをご利用いただきありがとうございます。

本日より、世界初ビットコイン寄付型のクラウドファンディングサービス『coincheck donations』の提供を開始いたします。

▼coincheck donationsとは

1.世界中から寄付ができる

coincheck donationsでは、QRコードを読み取るだけで寄付が可能です。
また、ビットコインは世界共通の通貨ですので銀行を介さずにできます。
つまり、海外からでも即時に寄付が可能となります。

2.安価な送金手数料

これまで海外から寄付を受け付けると、手数料がかかり、また外貨を受け入れることに、面倒な手続きが多く、現状、海外からの寄付を受け付けることに積極的ではありませんでした。

そこで、ビットコインの特性である、銀行を介さずにやり取りができるため、海外からの寄付でもほとんど手数料がかからず送金することが可能です。

3.寄付先の透明性

インターネット上での寄付で、本当に当事者に送られているのか、どういった経路で送られているのか、疑問に感じたことはないでしょうか。

ビットコインの取引は、すべてブロックチェーンと呼ばれる台帳に記録されるため、寄付の透明性が確保されます。

(以下、省略)

 

(参照)レジュプレスのニュースリリース

http://picks.coincheck.jp/entry/2016/03/07/110000