マネーフォワードは3月3日、Fintech事業領域の新サービス・新技術の開発を共同で推進していくことを目的として、群馬銀行および滋賀銀行と業務提携を行うと発表しました。
この業務提携では、マネーフォワードと銀行の持つ技術・ノウハウを融合させ、FinTech技術を活用した利便性の高いサービスの共同開発を行うほか、国内外のFinTech情報・技術の調査・研究を行い、新たな金融サービスへの活用をめざすとしています。
以下に、群馬銀行のニュースリリースを引用します。
マネーフォワードとの業務提携について
群馬銀行
2016年3月3日
群馬銀行(頭取 齋藤 一雄)は、このたび株式会社マネーフォワード(代表取締役社長CEO 辻 庸介、以下「マネーフォワード社」)と、新たなサービスの検討・開発を行うため、業務提携することとなりましたのでお知らせいたします。
今般の業務提携によって、両社の持つ技術・ノウハウを融合させ、FinTech領域における新たなサービスの提供を進めてまいります。
当行では、「お客さまへ価値ある提案をしていく地域のリーディングバンク」として、お客さまの期待に応えられるよう努めてまいります。
記
業務提携内容
1. FinTech技術を活用した利便性の高いサービスの共同開発推進
当行の提供する商品・サービスと、マネーフォワード社の持つ先進的な技術を融合させた、利便性の高いサービスの共同開発を推進するとともに、両社が提供するサービスの活用を促進します。
2. FinTech情報・技術の調査・研究
マネーフォワード社のFinTech研究所と協働し、国内外のFinTech情報・技術の調査・研究を行い、新たな金融サービスへの活用をめざします。
(以下、省略)