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三菱UFJニコス、横浜の新商業施設で外貨建てカード決済サービスを導入

三菱UFJニコスは3月2日、3月4日に開業する横浜の商業施設「MARINE & WALK YOKOHAMA」に、訪日外国人向けの外貨建てによるカード決済サービス「DCC(ダイナミック・カレンシー・コンバージョン)決済サービス」導入すると発表しました。

「MARINE & WALK YOKOHAMA」は、「横浜赤レンガ倉庫」隣接のするショッピングセンターで、レストランやカフェ、衣料品店や雑貨店など25店舗が出店しています。

「DCC決済サービス」は、日本国内において海外発行カード(VisaとMasterCard)による外貨建てでの決済を可能とする仕組みで、クラウド型マルチ決済システム「J-Mups(ジェイマップス)」導入加盟店で利用可能。これにより、訪日外国人は店頭で「自国通貨建て」での支払いを選べば、為替変動を心配することなく、支払い金額を確定できるものです。

以下に、三菱UFJニコスのニュースリリースを引用します。

三菱UFJニコス、「MARINE & WALK YOKOHAMA」に訪日外国人向け”外貨建てカード決済サービス”を導入
~名所「横浜赤レンガ倉庫」に隣接、3月4日開業のオープンモール型商業施設で稼動へ!~

三菱UFJニコス株式会社
2016年3月2日

三菱UFJニコスはこの度、三菱商事都市開発株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長村田弘一)と提携し、同社が3月4日に開業する商業施設「MARINE & WALK YOKOHAMA(マリンアンド ウォーク ヨコハマ)」に、訪日外国人向けの外貨建てによるカード決済サービス「DCC(ダイナミック・カレンシー・コンバージョン)決済サービス」導入を決め、開業と同時に各テナントで取り扱いが開始となります。

「MARINE & WALK YOKOHAMA」は、「横浜赤レンガ倉庫」隣接の新港地区(横浜市中区)に位置する、地下1階・地上2階(一部地上5階)建て、延べ床面積1万3,486平方メートルのショッピングセンター。「海沿いの倉庫街に街路をつくる」という発想で開放感を演出し(オープンモール型)、海を眺めながら食事が楽しめるレストランやカフェ、衣料品店や雑貨店など個性豊かな25店舗が出店しています。

同社は著しく増加している訪日外国人へのサービス拡充(インバウンド施策)に注力しており、今般、同施設の各テナントに、外貨建てによるカード決済サービスの導入を決めたものです。

「DCC決済サービス」は、日本国内において海外発行カード(VisaとMasterCard)による外貨※建てでの決済を可能とする仕組みで、当社運用のクラウド型マルチ決済システム「J-Mups(ジェイマップス)」導入加盟店で利用可能。これにより、訪日外国人は店頭で「自国通貨建て」での支払いを選べば、為替変動を心配することなく、支払い金額を確定できるものです。

※米ドル、韓国ウォン、豪ドル、台湾ドル、ユーロなど19通貨

当社は、東京オリンピック・パラリンピックが開催となる2020年に向け、今後も訪日外国人向けの決済サービスの環境整備に注力していきます。

<サービス概要>
1.対象取引:海外発行のVisa、MasterCardカード会員によるカード決済
2.対応通貨:19通貨(米ドル、韓国ウォン、豪ドル、台湾ドル、ユーロ、香港ドル、シンガポール・ドル、英ポンド、タイ・バーツ、カナダ・ドル、マレーシア・リンギット、ベトナム・ドン、ロシア・ルーブル、スイス・フラン、インド・ルピー、フィリピン・ペソ、インドネシア・ルピア、スウェーデン・クローナ、UAE・ディルハム)

以上

(以下、省略)

 

(参照)三菱UFJニコスのニュースリリース

http://info.cr.mufg.jp/news/down2.php?attach_id=145&seq=1305