GMOグループで決済サービスを提供するGMOペイメントゲートウェイは2月5日、北國銀行に対してFinTechサービスとしてスマートフォン決済サービス「GMO Pallet」をOEM提供すると発表しました。
北國銀行では2016年4月1日(予定)より、即時決済取引カード「北國Visaデビットカード」と、地域住民と地域店舗との関係強化を目的としたスマホアプリ「北國おサイフアプリ」の提供を予定しており、GMO-PGが「GMO Pallet」をベースに、北國おサイフアプリの開発を行うとのことです。
以下に、GMOペイメントゲートウェイのニュースリリースを引用します。
FinTechサービスで北國銀行の地域活性化の取り組みを支援
~スマホ決済サービス「GMO Pallet」のOEM提供を本格開始~
GMOペイメントゲートウェイ株式会社
2016年2月5日
GMOインターネットグループで非対面クレジットカード等の決済事業を展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード 3769、代表取締役社長:相浦 一成 以下、GMO-PG)は、FinTech(金融とITの統合)サービスの展開として、株式会社北國銀行(頭取:安宅 建樹 以下、北國銀行)へ、スマートフォン(スマホ)決済サービス「GMO Pallet」をOEM提供いたします。
北國銀行では、2016年4月1日(予定)より取り扱いを開始する即時決済取引カード『北國Visaデビットカード』と併せて、地域住民と地域店舗との関係強化を目的としたスマホアプリ『北國おサイフアプリ』の提供も予定しており、GMO-PGが「GMO Pallet」をベースに、同アプリの開発を行います。
GMO-PGは、北國銀行へのOEM提供を通じて、同社が推進する地域活性化の取り組みを支援するとともに、これを皮切りに、金融機関をはじめ不動産業界や保険業界などへ「GMO Pallet」のOEM提供を拡大してまいります。
(以下、省略)