NTTデータ経営研究所とNTTデータジェトロニクスは2月3日、沖縄銀行に対し、「脳科学と心理学を活用した金融機関店舗デザインコンサルティングサービス」を提供し、2月8日に新築移転する糸満支店の店舗デザインを支援したと発表しました。
このサービスは、NTTデータ経営研究所とNTTデータジェトロニクスが共同で金融機関の新店舗構築、既存店舗のリニューアルなどについて、脳科学と心理学を活用した最適な店舗デザインコンサルティングを実施することで、お客さまの潜在的なニーズに応え、快適なコミュニケーションの場を通じて、金融機関店舗の活性化を支援していくサービスとのこと。
以下に、NTTデータ経営研究所とNTTデータジェトロニクスのニュースリリースを引用します。
沖縄銀行糸満支店の新築移転を支援
~脳科学と心理学を活用した店舗デザイン~
株式会社NTTデータ経営研究所
NTTデータ ジェトロニクス株式会社
2016年2月3日
株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木康志、以下:NTTデータ経営研究所)とNTTデータ ジェトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前川雅俊、以下:NTTデータ ジェトロニクス)は、株式会社沖縄銀行(頭取:玉城義昭、以下:沖縄銀行)に対し、「脳科学と心理学を活用した金融機関店舗デザインコンサルティングサービス(以下:本サービス)」を提供、2016年2月8日(月)に新築移転する糸満支店の店舗デザインを支援しました。
【本サービスについて】
高度経済成長期からバブル期にかけて、金融機関の多くが新規出店を進めましたが、当時は店舗の設置場所、設置数、営業時間などが厳しく規制されていた時代であり、店舗の持つ役割や性質などが、現在とは大きく異なるものでした。当時の建物が老朽化し、建て替え時期を迎える中、金融機関は、今後、合理化や効率化、コスト削減ではなく、顧客と唯一直接対話できるマーケティングチャネルとして店舗の位置付けを見直し、お客さまの潜在的なニーズを取り込んだ新しい観点での店舗創りを求められています。
本サービスは、NTTデータ経営研究所とNTTデータ ジェトロニクスが共同で金融機関の新店舗構築、既存店舗のリニューアルなどについて、脳科学と心理学を活用した最適な店舗デザインコンサルティングを実施することで、来店されるお客さまの潜在的なニーズに応え、快適なコミュニケーションの場を通じて、金融機関店舗の活性化を支援していくサービスです。
(以下、省略)