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セブンATM、CAFIS活用で他行カードでの振込サービスを拡大

セブン銀行は9月26日、セブン銀行ATMにおいて、CAFISネットワークを活用した他行カード振込サービスを開始すると発表した。まずは今年10月より、愛知銀行と新潟の北越銀行のキャッシュカードによる振込がセブン銀行ATMで可能になる。

セブン銀行ATMでは従来から一部提携金融機関のキャッシュカードを使った振込サービスを提供しているものの、三菱東京UFJ銀行やりそな銀行など計9行に限られていた。

今回、NTTデータが提供するCAFISネットワークを活用することで、セブン銀行ATMでのカード振込サービスを、より多くの提携金融機関で利用できるようになったという。

同行では、来年10月開始予定の全銀システム24時間365日稼働化と、24時間365日稼働しているセブン銀行ATMとの親和性に着目し、振込サービス提供先の拡大を検討してきたという。

今後実際に提携金融機関が広がれば、全国23,000台以上のセブン銀行ATMで、様々な金融機関のキャッシュカードによる振込が可能になる。

全銀システムと24時間365日稼働と合わせれば、いつでも他行振込ができることになり、利便性は格段に向上しそうだ。

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