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損保ジャパン日本興亜、44億円規模のVCファンドを立上げ

損保ジャパン日本興亜は7月12日、米国シリコンバレーのスタートアップ企業に投資を行うコーポレート・ベンチャーキャピタルファンド(CVCファンド)を立ち上げた。

CVCファンドの名称は「TransLink Capital Partners (SOMPO) 」。出資総額は4,000万ドル(約44億円)で 、今後8,000万ドルまで拡大する予定。

ファンドの運営は、シリコンバレーで実績のあるトランスリンクキャピタルに委託し、トランスリンクが案件発掘から投資実行、投資後の支援を行う。

損保ジャパン日本興亜では、2016年4月にデジタル戦略部を新設し、東京と米国シリコンバレーに「SOMPO Digital Lab」を設置。これまで最先端のデジタルテクノロジーに関する情報収集・調査研究を行ってきた。

今回、SOMPOホールディングスの名を冠したCVCファンドを立ち上げることで、シリコンバレーなどにおいてSOMPOブランドの浸透と有力スタートアップ企業とのネットワーク強化を図りたい考えだ。

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