楽天証券は5月16日、FX取引において、6月24日からロボアドバイザー「楽天RoboX」を提供すると発表した。
「楽天RoboX」は、顧客が複数の質問に答えると、AI技術が投資スタイルに合った売買ストラテジーを提案し、承諾後に自動でFX取引を行えるサービス。
運用パフォーマンスの低下時には、AIがマーケットに合わせて、売買ストラテジーの組み合わせを変更する機能もある。
Tradency社のテクノロジーを採用しており、海外ではすでに20社の導入実績があるという。日本での導入は初。
楽天証券では、投資一任型のロボアドバイザー「楽ラップ」を提供しているほか、投資信託ロボアドバイザー「ロボのぶくん」を今月中にサービス開始予定。
「楽天RoboX」はこれらのロボアドバイザーに続くサービスになる。