ビットコイン・ブロックチェーン企業のbitFlyerは4月5日、ビックカメラに対し、ビットコインによる決済サービスの提供を開始すると発表した。
ビックカメラは、改正資金決済法施行に伴う国内におけるビットコインの普及や、海外からの観光客によるビットコイン決済の利用を見込みサービスの試験導入を決定したという。
利用者は、ビットコインの送金・受取・購入・取引・保管ができるiOSアプリ「bitFlyer ウォレット」を用いて決済できる。
導入店舗は、ビックカメラ有楽町店とビックロ、ビックカメラ新宿東口店で、決済上限は、1会計につき10万円相当のビットコイン。また、ビックポイント付与率は現金と同率だという。
同日に、リクルートライフスタイルもAirレジでビットコイン決済に対応することを表明しており、日本においてもビットコイン決済が普及する契機になりそうだ。