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マネーフォワード、「MFクラウド経費」のAPIを公開

マネーフォワードは2月24日、クラウド型経費精算ソフト「MFクラウド経費」のAPIを公開したと発表した。

同社では、2015年11月より、他社サービスとの連携を可能とする「MFクラウドAPI」の提供を開始しており、第一弾として、請求書管理ソフト「MFクラウド請求書」のAPIを既に公開済み。今回のAPI公開は第二弾となる。

例えば、出張関連サービスとの連携することにより、予約から申請と承認までのプロセス効率化、精算の簡素化が実現できるとしている。

以下に、マネーフォワードのニュースリリースを引用する。

クラウド型経費精算ソフト『MFクラウド経費』がAPIを公開
~会計や労務管理などのデータと連携させることで、経費精算に関わるすべての業務効率化が可能に~

マネーフォワード
2017/2/24

お金のプラットフォームを提供する株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO : 辻 庸介、以下「当社」)は、『MFクラウドAPI』の第二弾として、クラウド型経費精算ソフト『MFクラウド経費』のAPIを公開いたしました。

当社は、2015年11月より、ビジネス向けクラウドサービス『MFクラウドシリーズ』において、他社サービスとの連携を可能とする『MFクラウドAPI』の提供を開始し、第一弾として、請求書管理ソフト『MFクラウド請求書』のAPIを既に公開しています。

■『MFクラウドAPI』の概要
ビジネス向けクラウドサービス『MFクラウドシリーズ』と他社サービスの連携を可能とするAPIです。企業は、『MFクラウドAPI』を活用することで、経理に関わる業務効率化が可能になります。

<公開サービス一覧>
2015年11月4日 『MFクラウド請求書』https://invoice.moneyforward.com/developer
2017年2月24日 『MFクラウド経費』 https://biz.moneyforward.com/expense/api_promotion

■『MFクラウド経費』のAPI公開で実現できること
導入企業は経費精算業務の効率化、サービス提供企業*は、『MFクラウド経費』との連携により、さらに利便性の高いサービスをお客様に提供できるようになります。

(1)『MFクラウド経費』導入企業の活用例
– 仕訳データ(会計ソフト)との連携
– 人事マスタ(社員、組織、プロジェクトなど)との同期 など

(2)サービス提供企業*の活用例
– 明細の同期(ホテル、飛行機、タクシーなど)
– 出張関連サービスとの連携(予約から申請と承認までのプロセス効率化、精算の簡素化)
– その他業務システムとの連携 など
*出張予約サイトや会計ソフトなど、『MFクラウド経費』と連携できるサービスをユーザーに提供している企業

(以下、省略)

 

(参照)マネーフォワードのニュースリリース

http://corp.moneyforward.com/service/20170224-mfexpense-api/

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