ロボアドバイザーサービスを提供するウェルスナビは8月31日、8月30日より「リバランス機能付き自動積立サービス」の提供を開始したと発表した。
このサービスは、顧客の銀行口座から毎月一定の金額を引き落とし、同社の資産運用サービス「WealthNavi」口座で積立投資を行うサービス。
毎月の追加投資を行う際に、顧客のポートフォリオと最適ポートフォリオとのズレを測定し、そのズレを埋めるようにETF(上場投資信託)の購入を自動的に行う。
毎月の積立金額は1万円からで、メガバンク3行を含む都市銀行やネット銀行、地方銀行、信用金庫など、全国の305の金融機関の口座から自動引き落としができる。
また、手続もネット上で完結し、煩雑な書類のやり取りは必要ないという。