三菱東京UFJ銀行と三菱UFJニコスは7月28日、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティマーケティング社と業務提携すると発表した。
具体的には、8月9日から、三菱東京UFJ銀行のクレジットカードで貯まった三菱東京UFJポイントや、三菱UFJニコスのクレジットカード(MUFGカード、DCカード、NICOSカード)の各ポイントを「Pontaポイント」へ交換できるサービスを開始する。
既に、三菱東京UFJ銀行では、2013年よりPontaサービスに参画し、住宅ローンの借り入れでPontaポイントがたまるサービスを提供しているほか、三菱UFJニコスでも、クラウド型マルチ決済システム「J-Mups(ジェイマップス)」でPontaの取り扱いを開始していた。
今後3社では、金融、ICT、ポイントサービスを活用した新たなサービスを共同で検討していくという。
以下に、三菱UFJニコスのニュースリリースを引用する。
三菱UFJニコス・三菱東京UFJ銀行・ロイヤリティ マーケティングとの業務提携について
三菱UFJニコス株式会社
株式会社三菱東京UFJ銀行
株式会社ロイヤリティマーケティング
2016年07月28日
三菱UFJニコス株式会社(社長 井上 治夫)、株式会社三菱東京UFJ銀行(頭取 小山田 隆)、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(社長 長谷川 剛)は、会員サービスの更なる向上を目的として、3社のポイントプログラム・サービスに関する業務提携に合意しました。
まずは、2016年8月9日(火)から三菱UFJニコスのMUFGカード、DCカード、NICOSカードの各ポイント、および三菱東京UFJ銀行のクレジットカードで貯まった三菱東京UFJポイントを「Pontaポイント」へ交換できるサービスを開始します。
更に、地方活性化に向け、全国でPonta提携店舗の共同開拓を進めてまいります。
既に、三菱UFJニコスは、クラウド型マルチ決済システム「J-Mups(ジェイマップス)」でPontaの取り扱いを開始しています。三菱東京UFJ銀行では、2013年よりPontaサービスに参画し、住宅ローンの借り入れでPontaポイントがたまるサービスを提供してまいりました。
ロイヤリティ マーケティングが運営する「Ponta」は、1枚のカードで様々な提携企業の共通ポイントをためて、つかうことができるサービスで、国内最大級の7,696万会員(2016年6月末時点)を有し、全国14万店舗で利用ができます。
今後、3社は、お客さまのニーズにお応えするため、金融、ICT、ポイントサービスを活用した新たなサービスを共同で検討してまいります。
※ICT:Information Communication Technology
以上
(以下、省略)