クラウドキャストは6月29日、同社の経費精算サービス「Staple」と、アックスコンサルティング社のクラウド会計ソフト「ハイブリッド会計Crew」との連携を開始すると発表した。
「Staple」で作成した経費データ(CSVデータ)を「ハイブリッド会計Crew」に取り込むことで、経費の仕訳を自動で行う。月末に集中していた経費精算業務の負担が軽減されるとしている。
以下に、クラウドキャストのニュースリリースを引用する。
経費精算サービス「Staple(ステイプル)」がクラウド会計ソフト「ハイブリッド会計Crew(クルー)」との連携を開始
データを取り込むだけで、自動的に経費を仕訳する!
クラウドキャスト
2016年6月29日
クラウドキャスト株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:星川高志)が開発・提供する経費精算サービス「Staple(ステイプル)」は、クラウド会計ソフト「ハイブリッド会計Crew(クルー)」との連携を2016年6月29日(水)に開始します。「Staple」(開発:クラウドキャスト株式会社)で作成した経費データを「ハイブリッド会計Crew」に取り込むことで、経費の仕訳を自動で行うことが可能です。
「Staple」は、経費精算の手間を削減し、より生産的な仕事に集中できるように開発されたソフトです。スマホ、タブレット、PCからいつでも、どこでも、入力できます。申請者は締日間近にまとめて紙に記入して提出という、手間のかかる経費精算から解放され、経理担当者も月末月初に集中する業務を平準化することが可能となります。
また、日付順に集計し直し、並び変えて提出していた領収書は、スマートフォンなどのカメラで撮影して「Staple」から提出するだけで処理を完結することができます。領収書をデータ化することにより、紙を整理する手間を削減できます。
今回の連携により、「Staple」で作成された経費のデータをCSVで書き出し、「ハイブリッド会計Crew」に取り込むと、自動的に経費の仕訳を行います。月末に集中していた経費精算業務の負担が軽減されます。
今後も「Staple」と「ハイブリッド会計Crew」の最新情報にご注目ください。
(以下、省略)